朝日新聞のサイト、朝日新聞DIGITALの会員記事で、『都の消灯要請 でも「ともし続ける」商店街の迷いと決断」』という記事が公開されました。
JR中野駅前の商店街が、3度目の緊急事態宣言の中で、明かりをともし続けることについて取材した記事です。
コロナ下の商店に対して、感染症拡大予防のため、要請がなされています。特に飲食店については、時短営業やアルコールの提供についてなど、要請が出ています。
そして、商店街に対しても、街路灯以外の明かりを消すよう、要請が出ました。
その要請を受けて、迷いながらも明かりをつけることについて決断をした、という記事です。
写真も掲載されています。休業要請に従って、飲食店がお休みをしているため、お店の明かりは消えています。一方で、看板などはついている様子がわかります。
当然ですが、看板などをつけている場合、電気代はお店が持つこととなります。お店は暗く営業をしていませんが、看板などはついている。それに費用がかかっている。お店は閉まっているので、当然利益はありません。
会員記事なので、登録をしないと全文を読むことは出来ませんが、読める範囲でも、タイトルにある迷いと決断がうかがい知れる記事です。